サプリメントの豊富な知識と経験。

サプリメント管理士マスター
認定講座

受講費用 58,320 (税込)

テスト3冊・別冊『関連法規』・終了問題集
学習の手続き・「日本人の食事摂取基準」他

健康志向の高まりにより多種多様な健康食品が市場に流通する現在、正しい知識をもって消費者に適切に情報を提供し、消費者が気軽に相談できるアドバイザリースタッフが求められています。「サプリメント管理士マスター」養成講座は、厚生労働省によるアドバイザリースタッフ育成のガイドライン発表後に、一般の販売スタッフを対象として編集された通信教育講座。健康食品の販売・製造、食品衛生や健康維持・増進、疾病の予防・治療に関連する業務に携わっている方の知識修得やキャリアアップに最適です。コース修了者は、美と健康のアドバイザー「サプリメント管理士」の上級資格である「サプリメント管理士マスター」認定試験の受験資格が与えられます。

「サプリメント管理士マスター」とは?

「サプリメント管理士」からレベルアップした「サプリメント管理士マスター」認定講座。健康食品販売の営業管理職、リーダーなど指導的立場の方や、それらを目指している方などに適した内容です。成分の詳細な知識はもちろん、法律や食品の安全性など、現場で役立つ知識を網羅しました。
修了生は、サプリメント管理士マスター認定試験の受験資格が得られ、試験にチャレンジすることができます。

「サプリメント管理士マスター」講座内容

Master Courseテキスト総合監修 …… 静岡県立大学 名誉教授・新生活普及協会 会長 富田 勲 氏

ビタミン / カロテノイド
13種のビタミンをはじめ、カロテノイドはβ-カロテンを中心に、その特徴や働き、安全性にいたるまで詳細に解説。ビタミン様物質、プロビタミンにも言及しました。活性酸素や抗酸化作用についても学びます。
監修:AIFN(一般社団法人 国際栄養食品協会)専務理事 末木一夫氏
食物繊維
食物繊維の消化・吸収・代謝から、栄養生理学的機能はもちろん、セルロース、ペクチン、キチン・キトサン、コラーゲン…など、さまざまな食物繊維の特徴を紹介。肥満や糖尿病、高血圧症などの疾病との関係も説明します。
著:薬学博士、兵庫医科大学臨床病理学非常勤講師 若林茂氏
ミネラル
ミネラル全般についての説明を展開する「総論」と、食事摂取基準が定められたミネラルのうち主要なものの特徴や働き、安全性を詳しく解説した「各論」から構成。化学の専門知識がない人も理解しやすいよう配慮しました。
改訂版監修:日本健康食品規格協会 理事長、医学博士 大濱宏文氏
      日本健康食品規格協会 副理事長、薬剤師 池田秀子氏
改訂版監修協力:AIFN(一般社団法人 国際栄養食品協会)専務理事 末木一夫氏
ハーブ
ハーブの体系的な解説に加え、70種を超えるハーブを詳細解説。日本における食薬区分はもちろん、ドイツ・コミッションEに基づく実用的な知見が得られます。フラボノイド、ポリフェノールなどについても解説。
改訂版監修:日本健康食品規格協会 理事長、医学博士 大濱宏文氏
      日本健康食品規格協会 副理事長、薬剤師 池田秀子氏
改訂版監修協力:AIFN(一般社団法人 国際栄養食品協会)専務理事 末木一夫氏
アミノ酸/食の安全
~アミノ酸~
近年、その機能に注目が集まっているアミノ酸について、基礎から体系的にまとめました。栄養機能、生理機能をはじめとするアミノ酸の概要をつかむことができます。20種類のアミノ酸、その他のアミノ酸の特徴も解説。
監修:東京農業大学 名誉教授 舛重正一氏

~食の安全~
「より安全な」食品を確保するリスクアナリシスの考え方を理解したうえで、食品や食品添加物などの安全性について解説。また、食習慣にも言及し、生活習慣病との関わり、食事摂取基準の考え方、食育などを学びます。
監修:特定非営利活動法人 食物アレルギーパートナーシップ(FAP)理事長 福冨文武氏
その他の成分
分類に収まりきらなかった話題の食品や食品成分をまとめました。L-カルニチン、α-リポ酸、EPAやDHAなどの脂肪酸をはじめ、CoQ-10、コンドロイチン、プロポリス、イソフラボン、カテキン、核酸、アガリクスなど約30成分を解説します。
監修:AIFN(一般社団法人 国際栄養食品協会)専務理事 末木一夫氏
関連法規
健康食品に携わるうえで知っておくべき法律を学びます。薬事法に基づく食品と医薬品の相違、食品衛生法や健康増進法などによる食品の分類と表示、消費者保護に関する法律などについて、要点を分かりやすく解説。
監修:AIFN(一般社団法人 国際栄養食品協会)専務理事 末木一夫氏

受講のながれ〜資格取得まで

「アドバイザリースタッフ」とは?

国民の健康志向は高まり、それを反映するように多くの「保健機能食品」や「いわゆる健康食品」が市場に流通しています。これらの食品は適切に摂取すれば栄養成分の補給や健康の維持増進に役立つことが期待されますが、不適切に摂取した場合には健康障害を発生させる可能性もあります。
基本的に「保健機能食品」や「いわゆる健康食品」は、病気を治すためにあるものではなく、以下に示すように1次予防の段階で「病気にならないため」に活用するものです。『アドバイザリースタッフ』は「病気ではない人」を対象に、「健康維持増進」や「病気を未然に防ぐ」目的で適切な情報を提供します。

厚生労働省による アドバイザリースタッフ育成のガイドライン

厚生労働省が発表したガイドラインでは、管理栄養士や薬剤師、保健婦(士)などに加え、保険機能食品やその他いわゆる健康食品の製造・販売の従事者を対象として、民間団体がアドバイザリースタッフを養成することが望ましいとしています。さらにアドバイザリースタッフに関して、保険機能食品やその他のいわゆる健康食品等に関する適切な知識、すなわち栄養素とその栄養機能、保健の用途に関する食品の成分とその機能、適正な摂取方法、過剰摂取の防止並びに食品と医薬品との相違などを十分に理解している必要があるとしています。

団体受講も好評受付中!

「サプリメント管理士マスター認定講座」は3名様以上かまとめて申込みされると、受講料が割引になる「団体割引制度」がございます。詳細はこちらからダウンロードしていただくか、事務局までお問い合わせ下さい

サプリメント管理士参考割引価格

※割引条件として、グループ代表者が受講申込書をまとめて送付し、
人数分の受講料を一括納入していただきます。